予算・計画・実績の差異をリアルタイムで「見える化」
他店舗との成績比較で、従業員のコスト意識を向上
予算・計画・実績の差異をリアルタイムで「見える化」他店舗との成績比較で、従業員のコスト意識を向上
従業員の稼働計画は、基本シフト表から一括作成が可能になります。修正が必要な部分のみ修正することができます。
これにより従業員が多くても、計画入力の手間が少なくて済むので、管理者や責任者の負担を軽減できます。
日時バッチで毎日実績を取り込み、カレンダー上で予算、計画、実績の視覚化と、部門ごとの人時売上高(売上高 / 実績時間)に基づいた標準偏差を求めて他店舗との成績の比較をレーダーチャートにて視覚化できます。
これにより予算や計画と実績の差異が解るほか、自店舗のどの部門が、他店舗に比べて効率的に時間を使っているのかが分かります。
無駄な時間を極力少なくすることが事が成績を上げる要因になる為、店舗長や従業員にコスト意識が生まれます。
本部からは地区ごとの傾向や、店舗ごとの予実差異をひと目で閲覧可能です。
地区から店舗、従業員といった細かいデータを確認できます。
帳票はPDFで保存可能なほか、CSVダウンロードにも対応しています。
この膨大なデータがどこにいても閲覧可能なため、会議・打ち合わせ時に重宝します。
見える化することによって管理しやすく、社員の意識も変わりました。
使い勝手抜群です!
CLIENT INTERVIEW
U:インタビュアー S:クライアント様(valorグループ担当者様)
S:もともと小売業やスーパーは計画したことではなく、イレギュラーなことが多いんです。
そういったことが多いと休みを計画していくシステムが必要になってきます。パートタイマーさんとかの稼働にもよりますし、計画を立てるのが遅いといけないのと、店単位で解決しないといけませんし、全体を把握できるものでないといけません。それをできるようにしたいというのが始まりです。
日々の作業割り当てもイレギュラーで結構ずれが出てしまうので、週でもずれてしまい、月単位でもずれてしまいます。
そういうものを店、本部でも管理できるようにしようというのが最初です。
S:そうです。今までそういうものが紙でしかなくて、システムを探してもパッケージで使い勝手が良くないものばかりで、続かないだろうと。
今バローでやっているものに沿ったものをつくりたいな、と思ったのが最初です。
S:やっぱり、月間の予算目標と実績が今まではあってないようなものでして、なかなか予算に対して意味を持っていなかったので、
それが予算に近づくように動けるような環境になりました。
S:計画と実績がリアルタイムに見られるようにしておけば、残りの計画に対してどうかというのがすぐにわかるので、
計画の修正や今後の対策がしやすいところですね!
S:そうですね。やはり見える化のメリットはそういうところにありますね!それをリアルタイムに把握できるというのはメリットとしては大きいです。
S:数字的な部分では、もう1つスケジュールのシステムを入れているんですが、
例えば17時までのシフトであった際に、なんだかんだしていると17時30分になったり、時間を過ぎてしまっていたり、そういうところが全く見えなかったんですが、それが計画通りに帰ろうという意識が芽生えるようになってきたので、細かい部分で10分、15分というところですが、周りの人などが気を付けるようになり、多くの人がいるので、パートタイマーさんの支払いベースは変わってきましたね。
社員に対しても残業など、出勤に対して今まで計画があったけど、なんとなくきてた部分が変わったのかなと。出勤時間も極論をいうと自由な感じはありましたが、導入してからは気を付けるようになってきました!やはり意識が変わってきたということですかね。現場、店長などの意識が変わっているようです。
S:結構使っています。見やすいですよ!ぱっと見たときにすぐにわかりますし。
S:店単位でやりますね。このシステムを見て、店同士で連絡を取ることもありますし、出勤とか人員のバランスを他店と比べたりして実施したりします。
店自体の負担は多くなったかもしれませんが、本部の意向の最初のステップはクリアできましたね。
まったく見える化できていなかったので、そのあたりが良かったです!
S:使い勝手は抜群にいいと思いますね。ipadだけでも使えるのも良いです!実際にデータを見るのに、持ち運びできるのは他にはないですね。
本当にお客様が望んでいることを
汲み取り、作り上げたシステムです!
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