リハビリスケジュール 管理システム

介護現場の声を聞き、現場の負担を大幅改善!総合的な管理システム 介護現場の声を聞き、現場の負担を大幅改善!総合的な管理システム

アナログな管理体制を一新。日誌はもういりません!

スタッフ、患者さんのスケジュールを一括システム管理

アナログな管理体制を一新。日誌はもういりません!スタッフ、患者さんのスケジュールを一括システム管理

夢(お客様の要望)
  • リハビリのスケジュールを管理したい
  • リハビリスタッフの予定を確認したい
  • 患者の次回予約をシステム化したい
  • 業務を円滑にしたい
実現できること

ドラッグアンドドロップで

スタッフのスケジュールを簡単管理

施設のスタッフが担当するリハビリを1週間単位で管理できます。

入力した予定は、ドラッグ&ドロップで簡単に連続入力が可能です。

スタッフごとに管理できるため、施設の全体管理・スタッフ同士の予定の調整が簡単におこなえます。

どなたにも使いやすいWebサービスに感覚的な仕様

計画実施書など、保険点数の算定忘れ防止と簡易文書作成管理も一括管理!

医療機関のリハビリ室で使う場合は、管理画面からリハビリの実施計画書の作成が簡単におこなえます。

これまで手書きやワードで作成して、患者様の情報を毎回書き入れて印刷していた手間が大幅に改善されます。

このシステムはタブレットでも利用できるため、患者様や利用者に寄り添って話をしながら、そのまま次回予約などの予定の調整ができます。

アナログな管理体制を一新!

円滑な業務体制を

システム画面上に申し送り用のメモ欄があるため、全体もしくは個別への伝達事項を共有できます。

ノートに付箋を貼ったり、口頭で伝えていたものが、このシステムを導入することで日誌を書く必要がなくなり、アラート機能もついているのでミス防止にも!

スタッフの皆さんの業務が円滑になります。

アナログな管理体制からシステム化を依頼したことでスタッフの業務が一新されました。
ありがとうございます!

CLIENT INTERVIEW

T:インタビュアー U:クライアント様(リハビリスケジュール管理システム利用者様)

T:このシステムの導入で変わったことはなんですか?

U:病院やクリニックの診察の予約はシステム化が進んでいますが、リハビリ室での予約は未だに多くがノートに手書きで管理をしている事があり、 一人がそのノートを使っていると、次回の予約を確認することもスケジュールを把握することもできない状況でした。そのため、患者さんの流れも悪くなり無駄な待ち時間が発生したり、スタッフの情報の共有がしにくかったりということがありました。
このシステムは、PCだけでなくタブレットなどでも見れるためリハビリ中の患者さんから離れることなく次回予約を取ったり、リハビリスタッフのスケジュールを確認できるようになりました。
また、1週間単位で表示されるため各スタッフの担当状況がすぐに把握できるので、患者さんのリハビリ予定を立てるのも楽になり、スタッフへのリハビリの割り振りも容易に行えています。

T:予約の入力について、どうですか?

U:リハビリを始めたばかりの患者さんや、入院中の患者さんは週に2回リハビリを実施するなど、同一週で複数回リハビリを行うことが多くあります。
そのため、連続した予約の入力や予約状況の変更をすぐに行えるようにする必要がありました。
最初の入力自体も、日時を選んで患者さんを選ぶだけで予約ができるので簡単に予約ができますが、 なんといっても一度入力した予約をコピーしたり移動したりという操作をドラッグ&ドロップで自由に行えるのがありがたいです!!
リハビリ内容や単位数など、そのままコピーしたりできるので、圧倒的に早く予約の連続入力が可能になります。
もちろん、セラピストが実施できる単位数に制限があるので、それも1画面内でその日の合計単位がわかるのも良いです。
疾患別の統計も取れるので、後からノートを見返して「この月のこの疾患に対するリハビリは何単位?」という、わざわざ探して合計する作業もなくなり、すぐに見ることができるのでスタッフの負担も減ります。

T:管理者の目線でこのシステムを見るといかがですか?

U:申し送り機能は重宝します。
ノートに付箋を貼ったり、口頭で伝えていたものが、皆共通で見る場所にメモ書きしておけるので、個人向けや情報の共有に役立ちます。

T:文書発行機能について

U:複数のスタッフがいると、それぞれの動きも把握する必要があります。このシステムでは、各スタッフの1週間の状況がすぐに把握できるため、 リハビリの予定をどう入れるか、休みや研修などのスケジュールをどう入れるかと考えて組み立てるのに、非常に把握しやすいです。
やはり、PCだけでなくタブレットなどの端末で見て、入力できるというのもありがたいです。
リハ室だけでなく、診察室や受付でも状況が確認できるため、どのスタッフがいつ空いているかを確認し、予約ができるので患者さんを待たせることもありません。
患者さんにとっても、スタッフにとってもスケジュールを管理するためのツールとして役立ちます!

リハビリ室の流れを円滑にする!
この一点を念頭に置き制作しました。

ENGINEER’S MESSAGE

企画・制作する際の目的は「リハ室の流れを円滑にする」ということです。

いまだにアナログ感がある医療業界で、ようやく電子カルテやオンライン請求や診察予約などが普及してきましたが、各部署を見ると、やはりまだまだシステム化されておらず、円滑にできる部分も紙媒体での管理でスタッフが無駄な時間を使ったり、患者を待たせたりしていました。

特にリハ室は医療機関の一部でありながら、診察とは別の予約体制をとることがあるため、時間管理での単純な予約では円滑にすることはできないと考えました。

そこで、リハビリ予約に特化したスタッフごとで週間の管理、単位数による予約の区切りなどを設け、さらに次回予約をしやすいように工夫することで、より円滑になるように仕組みを考えました。

さらに、総合的に流れを円滑にするため、スタッフの手間を極力減らすために、支援ツールも制作しました。

これらにより、リハビリスタッフの雑多な業務が削減され、患者さんへ目を向けることもでき、患者さん自身の待ち時間も減らすことができました。

CREDITS

  • Client:Uクリニック様
  • Scope:スケジュール・文書管理システム